中高年の富士山と登山靴

中高年の登山の事故が多くなってしまっているという。残念なことだと思う。
若い頃は、無理がきいた。準備や装備が不備であったり、貧弱であっても、体力と勢いで何とかなってしまう場合もあるだろうが、もう、そんな無理はできない・・と謙虚に思いうことが、大事なようなキガスルのだ。負け意識じゃない。弱点は謙虚に自覚しないければ、バカである。その上で、それを補足するトレーニングなり、準備、装備、お金を使うべきだと思う。
富士山にも短パンTシャツスニーカーで登る外国人がいたりするんだけど、まあ・・おれは登山家じゃないし、何とか指導員でもないから何も言わない。でも、オレは、怖くてできない。
富士山でも、登山靴は、けっこうポイントになると思っている。平坦でなく滑る山道を歩くとき、フニャフニャの軽い靴だと、なんか、すぐに足首を痛めそうだ。若い人と違って、柔軟性だって低下しているのだ。
何も、ほんとうの登山家が履くほど高額な登山靴じゃなくてもいいと思う。だいち、そんな性能が問題になるほど、自分を追い込めないし。ある程度のレベルがあれば、十分だが、スニーカーやウォーキングシューズで、富士山を登るのは、中高年であるオレは、絶対にやらない。おれはもう、肉体的、体力的には弱者なのだ。

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